大西洋クロマグロ・西大西洋(西系群) 漁獲枠/日本 ”冷凍延縄船漁獲量”

田中 一です。
ユーラシア大陸・最西南端のポルトガル・アルガルベ地方で、定置網漁業会社に所属しながら、大西洋クロマグロの研究をしています。

漁獲枠/日本 年別グラフ:

大西洋クロマグロ・西大西洋(西系群) 漁獲枠/日本 グラフ

漁獲枠/日本 年別:

2008:380トン
2009:330トン
2010:311トン
2011:302トン
2012:302トン
2013:302トン
2014:302トン
2015:346トン
2016:346トン
2017:346トン
2018:407トン
2019:407トン
2020:407トン
2021:407トン

漁獲枠/日本=冷凍延縄船漁獲量

日本に割り当てられた漁獲枠の大西洋クロマグロは、延縄漁法で漁獲されます。
40隻の日本の冷凍延縄船が、大西洋クロマグロの漁獲可能な漁船として登録されています。

登録されている漁船は、総トン数:350トン以上500トン未満の漁船。

操業可能時期:8月1日〜1月31日 (ICCAT Recommendation参照)
操業可能海域:北緯10度・以北/西経42度・以西 (ICCAT Recommendation参照)

大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT:https://www.iccat.int/en/

大西洋クロマグロ海域管理/東大西洋・西大西洋 マップ (日本水産庁資料)

操業時期:10月初旬頃より
操業海域:北緯50度・以北 (北海道よりも北)
冷凍形態:GG (エラと内臓、尻尾を取り除いた状態)
冷凍加工:超低温(マイナス60度)

大西洋クロマグロGG  (エラと内臓、尻尾を取り除いた状態)

非常に海水が冷たく、時化の多い海域での漁。
しかし、バンクス沖で栄養を蓄えた大西洋クロマグロが、10月から回遊してくる。
餌を豊富に食べ、海水が冷たい為、脂乗りが非常に良いのが特徴。

大西洋クロマグロ・西大西洋(西系群) 年間回遊ルート

冷凍延縄船で漁獲された大西洋クロマグロは、超低温冷凍運搬船や超低温コンテナに転載され、日本国民の為に日本に送られる。






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