大西洋クロマグロ・東大西洋(東系群) 養殖可能量・国別 ”2021年”

田中 一です。
ユーラシア大陸・最西南端のポルトガル・アルガルベ地方で、定置網漁業会社に所属しながら、大西洋クロマグロの研究をしています。

養殖可能量

大西洋クロマグロ・東大西洋(東系群)
2021年:72,585トン

養殖可能量・国別

養殖可能量・国別 グラフ

養殖可能量順

・マルタ:13,800トン
・スペイン:12,652トン
・イタリア:12,600トン
・クロアチア:7,093トン
・トルコ:6,340トン
・モロッコ:5,400トン
・チュニジア:5,000トン
・キプロス:3,000トン
・ギリシャ:2,100トン
・エジプト:1,800トン
・リビア:1,800トン
・アルバニア:500トン
・ポルトガル:500トン

上記養殖可能量は、国際機関(ICCAT:https://www.iccat.int/en/)によって定められた養殖可能量であって、実際に養殖している数量とは異なっています。

例:イタリアは、養殖可能量が12,600トンと多いですが、実際の養殖数量は少量となっています。

マルタは世界最大の養殖クロマグロ生産国

地中海の中央に位置するマルタは、大西洋クロマグロの漁場の中心に位置する為、各国の巻網船が漁獲した大西洋クロマグロが集まり、世界最大の養殖クロマグロ生産国となっています。

地中海 地図 マルタ
地中海 マルタ位置

マルタの2021年養殖可能量:13,800トン
マルタの2021年漁獲枠:392トン

マルタの養殖クロマグロ生産の内、約98%が、他国の巻網船が漁獲した大西洋クロマグロとなる。






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