大西洋クロマグロ・東大西洋(東系群) 年間回遊ルート

田中 一です。
ユーラシア大陸・最西南端のポルトガル・アルガルベ地方で、定置網漁業会社に所属しながら、大西洋クロマグロの研究をしています。

大西洋クロマグロ・東大西洋(東系群)とは?

地中海で産卵を行う大西洋クロマグロの群れを、東系群と呼ぶ。

鮭が産まれた川に戻り産卵をする様に、大西洋クロマグロも産まれた場所で産卵をする習性を持っています。

大西洋クロマグロ・東大西洋(東系群) 年間回遊ルート地図・解説

大西洋クロマグロ・東大西洋(東系群) 年間回遊ルート地図

5月・6月:地中海で産卵。

青線 ↓
7月・8月:産卵後、体力回復の為、餌が豊富なビスケー湾に向かう。
黄線 ↓
9月:引続き、餌を求めて北の海域を回遊。
黄丸 ↓
10月〜1月:餌の豊富な海域で過ごす。
赤線 ↓
2月:南下を始める。
白線 ↓
3月・4月:カナリア諸島まで南下し、産卵場所の地中海に向けモロッコ沿岸を北上。


各地域の漁獲情報を基に、作成しました。







by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です