なぜ、漁師になったのか?

会社員

大学卒業後、当たり前の様にサラリーマン(会社員)になった。
勤務先は、静岡の水産会社。
特に、これといった目的はなかった。
唯一あるとすれば、金を稼ぐ。

無職

無職生活が始まった。
口では偉そうな事を言って辞めたものの、何もやりたい事がなく、金もなく、ドン底だった。
自分には、何もなかった。
唯一あるとすれば、「何かに没頭したい。」
この思いだけが一人歩きした。

船主との出会い

「結局またサラリーマンか。。。」と諦めていた時、漁港で1人の船主と出会う事になる。
絵に描いたような強面の漁師。
桜えび漁師の船主だ。
「ヒマしてるなら、漁師やってみるか」と一言。

「挑戦してみよう!!」と思い、2つ返事だった。

その後、桜えび漁師の船主の紹介で、もう1人の船主と出会う。
こちらも絵に描いたような強面の漁師。
しらす漁師の船主。
「船に乗せてください」と頼みに行った。
返事は、
「ウチの船は厳しいよ、でもやりたければ明日6時に港に来い」だった。

漁業との出会い

イメージしていた3K”キツイ・汚い・カッコ悪い”とは逆に、初日から驚きの連続だった。

本当は、”価値がある・キレイ・かっこいい”の3Kだった。

・人間が自然から生産する事に、何よりも”価値”があった。
・海から生産された魚介類は、何よりも”キレイ”だった。
・皆で助け合って働く姿は、何よりも”カッコ良”かった。

人(船主)との出会いで人生が変わった。
また、自分自身が、自然の一部である事を、生命をいただく事によって体感した。
この価値ある仕事をやっていこうと、心に決め今に至る。



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